特許情報に関する様々な動向(<特集>特許情報の現在)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
特許情報の世界は, 世界的なプロパテント化の流れによって特許情報の電子化とネット化が進み, その結果, 特許情報の発行形態が変化し, 提供メディアや流通形態が多様化し, 検索システムの利用方法が高度化する等の著しい変化が起こり現在なお流動化している。また将来的には, 特許情報がネット公報化され, 各国特許庁の有する特許情報がインターネットを介して無料で公開される等の動きがあり, さらに予断を許さない状況にある。従って, 今後特許情報にアクセスしてそのリテラシーを考える場合, インターネットに代表されるネット上のオンライン情報を, パソコンを活用して如何に効率的に捉えて高度に利用できるかを考える必要がある。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1998-11-01
著者
関連論文
- 座長による各担当ブロックの総評及び感想 (第25回ドクメンテーション・シンポジウム)
- 特許情報の効率的なマクロ解析への挑戦(2) : パテントマップへのFタームの活用(INFOSTAシンポジウム2001)
- 特許情報を提供するメディアとその検索方法(海外編)(特許情報の現在)
- 情報業務功労賞 情報業務功労賞を受賞して (「第26回情報科学技術協会賞」を受賞して)
- PATOLISのSEARCHコマンドとRANKコマンドを利用した検索事例(INFOSTAシンポジウム2000)
- PATOLISのSEARCHコマンドとRANKコマンドを利用した検索事例--分類を探す (2000 21世紀への飛翔)
- 第105回 私の芸術的環境は? (INFOSTA Forum)
- 海外の無料特許データベースの検索機能の評価 (INFOSTAシンポジウム'99)
- 特許情報に関する様々な動向(特許情報の現在)
- 日本特許の主要商用全文データベースの比較(INFOSTAシンポジウム'98)
- 特許情報を対象とした概念検索の試行(INFOSTAシンポジウム'98)
- Fタームを用いた検索の留意点
- 特許情報 (連載:サーチャーのためのワンポイントアドバイス (第3回))