市民社会へのPR (特集:戦略的PRのすすめ)
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概要
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公共図書館における自習室の問題は,図書館の本質的サービスでないとしながらも,30年以上その必要性を認めてきている。新しい図書館を作り出していくために,市民や行政に,そしてマスコミに対して,図書館のあるべき姿をどう訴えていくのか,市民に期待される図書館とは,を検証していく。更に,具体的なPRの方法として,サインやパンフレットなどの必要性と,作成する目的について考えてみる。しかし結局は,図書館のPRは口コミで伝わるものであり,そのきっかけは職員のサービスによるものである。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1994-09-01