社内データベースの品質管理 : NKKにおけるリニューアルの事例 (特集:データベースの品質管理)
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概要
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技術資料の共有化および利用のためのデータベースシステム(NK-TEDOMS)が昭和60年から稼働している。しかし,昨今の情報処理技術の目ざましい発展と情報に対する価値感の高まりとが相まって,より使いやすい検索システムが求められてきた。そこで,技術資料以外の情報の取込みと検索操作性の簡便化およびシステムメンテナンス性の向上を目的に,従来のシステムを見直し「新技術情報管理システム」(テク・ネット)を構築した。ここでは,テク・ネットの構築の経緯からシステムのリニューアルにおける注意点,新システムの概要,システムの評価,運用について「システムの品質」との観点から捕らえて紹介する。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1994-04-01