ウィスコンシン大学マディソン校での技術日本語プログラム : コンピュータ支援教育と日本語情報処理 (<特集> ナンシー会議)
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概要
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ウィスコンシン大学マディソン校(the University of Wisconsin-Madison)は,現在,教育的・研究的技術日本語プログラムを実施している。このプログラムの最近の成果は,日本語の学習経験のない者に,その専門分野の科学・技術論文の読み方を教えるための,技術日本語の新しい教科書である。離れた場所へ教室での技術日本語教育を送信する,オーディオとビデオによるユニークなプログラムも新しく始められている。ウィスコンシン大学バイオテクノロジー・センターは,日本のオンライン・データベースから探したバイオテクノロジー関連情報の検索・翻訳サービスの開設努力をしている。ウィスコンシン大学マディソン校は,教育プログラムの継続的発展をささえ,コンピュータによる情報サービス・翻訳支援の研究をする技術日本語協会(a Technical Japanese Consortium)の設立を望んでいる。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1991-10-01
著者
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Davis James
University Of Wisconsin-madison
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LIVNY Efrat
University of Wisconsin-Madison
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新開 淑子
東京大学農学部図書館