愛知教育大学附属図書館におけるオフコンによる図書館システム (<特集> 学術情報システムの現状と課題)
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概要
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愛知教育大学附属図書館の電算化システムは,図書館専用機のオフコンを使った閲覧管理システム・雑誌管理システム及び学術情報センターの目録所在情報システムを利用した図書目録システムと,パソコンを使った学内予算管理システムとに分けられる。資源の有効利用のため電算化によるメリットを期待できる業務を対象としているので,トータルなオンラインシステムにはなっていない。しかし,閲覧管理システムでは,利用者の負担軽減が達成され,同時に利用者サービスの向上,また日常業務処理の効率化をもたらしている。雑誌管理システムでは,各種計算作業,リスト類の出力においてかなりの省力化ができた。図書目録システムでは,目録作業の効率化と目録の質の向上が見込まれる。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1990-03-01
著者
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