日本の科学技術の脅威に対するアメリカの対応(その1) : ケース・スタディ (<特集> ベルリン会議)
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概要
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ある一連の行動の方向や不活性を変えたり,行動の意識やその行動を強調しようとする意識を変えるには,大変な努力を要することはいうまでもないことである。過去10年間さまざまなやり方で日本の科学技術の脅威を十分に意識し,警戒する動きがアメリカ国内で勢いを得てきた。これらの活動のいくつかはおそらくアメリカの国外でよく知られているであろう。このペーパーは,この脅威に対する対応としてアメリカ国内で起こった活動を広範囲に記述し,評価するものである。これらの活動については以下の項目を立てて論じる:意識喚起活動,連邦政府の立法活動と国際協定,教育活動,日本の科学技術情報の流通,組織化,ライブラリーコレクション,日本の科学技術の評価,技術開発,日本の科学技術情報の利用調査,おわりに-
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1990-02-01
著者
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三浦 圭子
東京大学教養学部図書館
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山田 理子
東京大学附属図書館
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藤巻 美恵子
東京大学附属図書館
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藤本 帝子
東京大学理学部生物化学教室図書室
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須永 雅子
東京大学理学部数学科図書室
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山下 智久
東京大学文学部図書室
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Uyehara Cecil
Uyehara International Associates