企業図書館の変遷と現状 (<特集>企業図書館のこれから)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
製造業における企業図書館の変遷と現状について石川島播磨重工業(株)の事例を紹介する. 当社では1951年12月に図書室を設立した. 当初は基本的な図書管理業務のみを担当していたが, その後, 商用データベースの導入による検索, インハウスデータベースの構築, 運用等業務の幅を拡大し, 1985年に技術情報センターと改称した. 現在ではほとんどの業務を機械化し, 社内ネットワークを活用し, 効率的な情報管理活動を行っている. その使命は当社技術の維持, 向上に必要な社内外の技術情報を収集し, 円滑に流通させることにおいている. 最近では, インターネットの活用によりさらなる情報提供サービスの高度化をめざしている.
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1997-05-01
著者
関連論文
- 座長による各担当ブロックの総評及び感想(INFOSTAシンポジウム'98)
- 情報収集・発信機能を強化したインハウスデータベースの構築
- これからの専門図書館の方向性 (特集 21世紀の専門図書館の予測される方向性)
- 専門図書館における予算 (特集 図書館の予算)
- 企業図書館の変遷と現状 (企業図書館のこれから)
- 企業図書館における文献提供 (平成8年度秋季セミナ-講演録)
- 企業内情報センターにおけるエグゼクティブへの情報サービスのあり方 (エグゼクティブと情報)
- 全体会-2-専門図書館協議会ビジョン達成への道--活性化のための自己改革に向けて (平成6年度〔専門図書館協議会〕全国研究集会)
- 「白書・日本の専門図書館1992」の編集を終えて
- LANを活用した情報管理 (平成4年度〔専門図書館協議会〕全国研究集会) -- (第2分科会 電子化)
- 第1回 情報の品質 ()
- 企業における社内デ-タベ-スの構築-2-事例/石川島播磨重工業
- 情報部門における社内ユーザへのPRおよび教育(初心者のための入門講座(13)(最終回))
- 第1分科会 : 社内で情報部門をいかにPRするか : 夏季特別セミナー報告・分科会要旨
- 企業における社内データベースの構築:〔第2回〕事例/石川島播磨重工業