ドイツにおける硬性気管支鏡検査の実態(司会のことば)(第 17 回日本気管支学会総会)
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概要
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ファイバーブロンコスコープと硬性気管支鏡は相互の不足を補う気管支専門家の大切な器具である。気管支専門家としては症例ごとに, どの器具を使用するのが適当か検討すべきである。我々の経験では硬性気管支鏡を用いることによって, 大量出血や高度の気管狭窄などの非常に困難な気管内病変の克服も可能と考える。全身麻酔による気管支鏡検査を安全に行う為には, 硬性気管支鏡検査医師のみならず, 麻酔医の経験も豊かでないといけない。そしてその両者の協力が非常に重要と考える。
- 1994-12-25
著者
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Tonn Hermann
Heidehaus Hospital
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Tonn Hermann
Heidehaus Hospital Pulmonary Medicine Hannover
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Tonn-Shimosaka Chie
Heidehaus Hospital, Pulmonary Medicine, Hannover
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Tonn-shimosaka Chie
Heidehaus Hospital Pulmonary Medicine Hannover
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