ラインダイグラフの底グラフにおける完全独立全域木
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概要
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グラフHの全域木T_1, T_2..., T_kは、Hの任意の頂点に対し、その頂点を根とする独立全域木となっているとき、完全独立全域木と呼ばれる。本論文では、まず完全独立全域木の特徴付けを行なう。次に、k-点連結ラインダイグラフL(G)の底グラフがk本の完全独立全域木を含むことを示す。最後に、これらの結果をde Brujinグラフ、Kautzグラフ、バタフライネットワークに適用する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-01-17
著者
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