魚群のリアルな遊泳シミュレーション(魅惑のCG表現, 魅惑のCG応用およびCG一般)
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概要
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近年、コンピューターの発展が目覚しく、それに伴ったコンピューター・グラフィックスの進歩も目覚しい。その一例がバーチャル水族館である。しかし、いくら映像表現が美しいといっても、その動きを作り出すのは、人がその経路の設定をしてやり、その中での振る舞いをいちいち指定しなければならない等、人の手に頼らなくてはならない部分も多いのが現実である。一般的に生体の群れの動きをシミュレーションするアルゴリズムに(そのような水族館を実現するアプローチには)レイノルズにより提案されたBOIDがある。本研究では群れの中のそれぞれの魚に対しての加速、減速、方向転換の動きに注目する。本研究での手法としては以下のとおりである。1、泳動数を用い、魚の遊泳能力に見合った個々の魚の体の動きの振動周波数を得る。2、逆運動学を魚に適応させる。
- 2005-02-07
著者
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