大学図書館におけるマイコンを用いた貸出業務の機械化
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概要
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埼玉大学附属図書館では,貸出業務にマイコンを用いたシステムを開発し,昭和56年4月から実稼動に入った。以来6ヶ月遅岬した結果,中央図書館クラスでも余裕をもって処理できること,手作業時代と比べ業務内容も明確に改善され,具体的な省力化につながることが判った。また導入準備やそれ以後の保守に関しても,汎用ソフトを多く使用しているため容易である。ここに低廉かつ館員負担の少ないシステムとしてSUCCESを紹介する。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1981-12-01