Protomyces macrosporus Unger によって侵害されたコエンドワの種子の生活力
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
茎瘤病にかかったコエンド口 (Coriandrum sativum L.) から集められた果実は, TTC 反応と発芽試験によると, かなりの種子の活性と発芽能力をもっている。本菌によって全身感染をうけると, 被害植物の種子発芽能はかなり低下する。この発芽試験で得た子苗の茎は感染をうけているが, 珠皮をとおって病原菌が早期に茎を侵したことによるものであって, このようにして本病の第一次感染能力を増している。
- 日本植物病理学会の論文
- 1969-09-30
著者
-
PAVGI M.S.
College of Agriculture, Banaras Hindu University
-
Mukhopadhyay A.n.
College Of Agriculture Banaras Hindu University
-
Pavgi M.s.
College Of Agriculture Banaras Hindu University
関連論文
- Taphrina maculansによるウコン斑点病の発生に及ぼす2, 3の要因
- Protomyces macrosporus Unger によって侵害されたコエンドワの種子の生活力
- コエンド冒茎瘤病を原因する Protomyces macrosporus Unger の伝播