音声入力による図書棚卸し(<講座>情報部門と機械化(22)(最終回))
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概要
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情報の有効活用と工数の効率化・省力化のため図書室の機械化を進めているが,その一環として図書棚卸し業務にも機械化を検討している。その際の入力方法として容易で効率の良い音声入力に着目し,実験的に導入してみた。 その結果,従来の手作業において問題となっていた工数が大幅に減少するだけでなく,照合などの煩雑な過程が計算機内で処理できるなどの理由で,人為的エラーが解消される。 将来は図書室の機械化の中で,音声入力による図書棚卸しの実施が可能であるとの確証を得た。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1982-03-01
著者
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