定量的側面 : 客観的地図と主観的風景画 : 情報学の基礎その3
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概要
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情報空間の計量的性質を物理的空間のそれと比較する。情報空間が地上や空の風景画の空間と似ていることを示すために抽象的モデルを用いる。私たちは主観的な外見によってもたらされる歪みの修正を,個人としては,たいへん早い時期に習得しているが,この過程は宇宙論史の中に辿ることができる。これらの論点を,情報量は対数的に測るべきであることを指摘する他の証拠によって補強する。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1982-03-01
著者
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岡沢 和世
シェフィールド大学図書館:情報学大学院長
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岡沢 和世
(元)ロンドン大学教授(Reader)
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長田 秀一
慶応義塾大学文学部講師
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縁川 信之
慶応義塾大学文学研究科図書館
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Midorikawa Nobuyuki
慶応義塾大学文学研究科図書館
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Midorikawa Nobuyuki
慶応義塾大学文学研究科図書館:慶応義塾大学情報学専攻博士課程
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縁川 信之
慶応義塾大学文学研究科図書館:慶応義塾大学情報学専攻博士課程
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