機械検索カードによる技術データの処理
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概要
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激増する技術情報・研究実験データの中より必要な情報を選択L活かして使用することは,研究の効率化の重要なファクターである。そのような意識が高まるにつれてそれら情報のコンピュータを中心とした機械処理を望むところも少なくたい。しかし現状企業の中でのコンピュータに対する認識やドクメンテーション管理に対するユーザーの感覚をみるに直ちに"技術情報のコンピュータ処理"を行なってゆくことが得策であるとぽかりは言えない。そのような段階ではコンピュータ処理へのステップとして"機械検索処理可能なカードシステム"の採用も有効な方法といえよう。 ここでは,この"機械検索カードによる技術データの処理"についてそのシステムのあり方,技術データの処理の仕方,および将来のE.D.P.S.化への展開について筆者の経験を交えて記述してみた。
- 社団法人情報科学技術協会の論文
- 1973-01-01
著者
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