メイン・メモリの動向 : 素子および装置技術
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概要
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メイン・メモリのハードウェア技術は,現在ちょうど1970年代の中期に当って永い間のコアメモリ独占から半導体メモリヘの過渡期にある.けれどもコアメモリには,積み重ねられた技術の改良と信頼性の実績,不揮発性など多くの優れた点があり,半導体メモリが進出しても短期間に有用性を失なうことはないと思われる.それでこの時期に,コアメモリ,ワイャメモリ等の磁気メモリがこれまでに到達した技術の現状,ならびに半導体メモリ技術(これは現在も急速な発展途上にある)の現状と動向を展望することは,この両種の技術の比較にも適当と考えられる.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1975-04-15
著者
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