6自動車組み込みソフトウェアにおける開発戦略(<特集>ソフトウェア管理技術の最新動向を探る)
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概要
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近年,自動車に搭載されるソフトウェアは大規模化・複雑化が進み,自動車組み込みソフトウェア開発には高信頼性だけでなく高生産性の実現が重要な課題になっている.高いレベルで高信頼性・高生産性ソフトウェア開発を継続的に実現するためには,自動車組み込みソフトウェアの特徴を考慮したコンポーネント化とその再利用が有効であり,再利用を有効に進める上では,技術,プロセス,開発環境,体制等を含めた総合的で組織的なアプローチが不可欠である.一方で,自動車用ソフトウェアを取り巻く環境は大きな変革期を迎え,市場競争力を確保していくためには高信頼性・高生産性の価値の追求に加え,多様化する自動車システムの要求から新たな価値を創出させるための活動が重要となっている.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2003-04-15
著者
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村山 浩之
豊橋技術科学大学(院)
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村山 浩之
(株)デンソー電子機器事業グループ特定開発室ssc
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菅沼 賢治
(株)デンソー電子機器事業グループ特定開発室SSC
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菅沼 賢治
(株)デンソー 電子技術1部
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