発信元偽装メール型ウィルスの感染源分析法
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概要
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観測サーバーで感染メールの到着間隔を観測することによって、ウィルスの感染源のサーバーから仮想的な距離を推定する分析技術を提案する。発信元メールアドレスを偽装するコンピュータウィルス(ワーム)は、感染源の発見を困難にすることにより、感染拡大をはかる。このウィルスの感染源を特定するために、ウィルスの感染源がサーバーからどの程度離れた距離にいるかを推定する分析技術を提案し、その分析技術を実際のウィルスに適用した結果を示す。
- 2004-06-11
著者
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