渋滞防止の交通信号制御に関する検討(交通における計測・一般(電気系3学会ITS合同研究会))
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概要
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本稿は, 交通量が非飽和から過飽和に急激に変化するとき, 渋滞を防止するための信号制御方法を提案する.本制御方法は, 現在, 重要交差点において使用されている車両感知器による交通情報を用いた感応制御型の制御方式を補完するものとして適用することができる.本方式の動作の基本形は次のようである.車両感知1器からの交通情報に基づいて交通渋滞の可能性を即時に判定する.主道路側に渋滞の可能性が生じたとき, 信号サイクルの一周期内で従道路側の上り下り両方向の車両の通行を停止し, 代りに過飽和状態にある主道路側の車両の通行を優先させる.
- 2005-09-05
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