サクラエビ属の研究 : III, ガーディナリーサクラエビについて
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概要
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東海区水産研究所およびライデン自然史博物館所蔵のサクラエビ属の一種,Sergestes gardineri KEMP,1913について再検討を行なった。この種はインド洋およびインドネシア海域で記録されていたが,新たに日本海溝,中部太平洋にも分布していることがわかった。しかし,雄のペタズマ(第一腹肢の内肢)について比較したところ,インドネシアの標本はインド洋のものと同じであるが,日本のものではその形態にわずかの違いが見られた。中部太平洋の標本については雄が含まれていたかったので,ペタズマについては不明である。
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