Randomized Methods for Shape Recovery in Computer Vision
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概要
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多数決決定と無作為抽出に基づく確率的アルゴリズムを用いて,数十枚の方向から撮影された画像情報を統合し,対象物の全体的な3次元形状を再構成する手法を提案する.提案手法は,いすべての画像上の投影像からその一部分を無作為に選ぶ,2)それらに矛盾しない部分的な3次元形状を仮説として再構成する、ことを繰り返し,最終的に多くの観測データが支持する仮説を統合して全体的な形状の再構成を行う.提案手法の特長は,多数決決定により,多視点画像上での見え方の違いや隠蔽により生じる解の多義性を解消し,無作為抽出により,数十枚の画像情報を現実的な時間で処理できる点にある.本論文では,提案手法が凹凸を合む形状にも適用できること(第2章),対象物が点だけでなく直線や平面から構成されているときのアルゴリズムの具体的な設計(第3〜4章),多視点ではなく1台のカメラによる時系列計測への適用(第5章)について議論している.
- 日本知能情報ファジィ学会の論文
- 2003-06-15
著者
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