心拍性作業閾値 (Heart Rate Threshold) の意義と実際
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概要
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Since Conconi et al (1982) demonstrated for the first time an indirect and noninvasive determination of the anaerobic threshold by means of RV HR relationship analysis and a strong correlation between a so-called deflection velocity (Vd) in the RV HR relationship and endurance running performance, a number of researchers have indicated the similar results which Conconi et al (1982) have previously obtained. However, the validity of Conconi's threshold (heart rate threshold) to predict AT from HR kinetics has been questioned by some researchers because (1) the heart rate threshold (HRT) was not always observed, (2) it was not clear why the HRT happened, and (3) the running speed correspond to the HRT was about 5〜10% higher than those of the lactate threshold (LT) and the ventilatory threshold (VT). So, the purpose of this short review is to discuss from various angles many articles in relation to the HRT, and to investigate the cause of two different opinions; i.e., whether the HRT was always observed or not. Results from these discussion and investigation showed that these different opinions were caused by the characteristics of the subjects and the measuring method of the HRT. The important points of the measuring method of the HRT supposed from this discussion are as follows: (1) it is important to adopt athletes for subjects: (2) an exercise mode for the measure of the HRT should be a similar exercise mode as subjects performed in their training. (3) work load should be increased in stepwise manner, with and initial level of work load corresponding to about 100 beats/min and 16〜24 stages of work load up to maximal exercise. If, in future, the physiological mechanism for the growth of the HRT would be investigated, the cause of appearance or no-appearance of the HRT and a meaning of the HRT are made clearer.
- 日本運動生理学会の論文
- 1998-09-30
著者
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