自動車利用者間で走行時間情報を共有するシステム
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概要
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現在, 自動車の交通集中による道路混雑が問題となっている.市街部や商業地といった交通量が多く, 複数の道路が交差し, 混雑の発生しやすいと考えられる地域について走行ルートを変更したり, 時間をずらしたりすることで交通集中を分散させことができれば, 混雑解消に繋がる可能性があると考えられる.この交通量の分散を実現するために細かい道路情報の収集と集めた情報の提供方法が重要と考えた.そこで, GPSと通信機能を備えた機器を搭載した自動車同士が走行時間を通知し合い, 道路の混雑状態をシステム利用者間で把握できるシステムを試作した.その後, 道路の混雑状態の情報収集および収集した情報の表示方法について検討を行った.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2001-09-06
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