質問応答システムを用いた個人支援Web情報検索方式の研究
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概要
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現在、日本のインターネット利用世帯率は73%、日本だけでもWebページ数は1億ページを超える。そのような中で、問題視されているのがWeb上から見つけたい「情報」が見つけにくくなっているということである。そこで従来の研究で個人適応検索システムにより個人履歴情報から個人の嗜好に合った検索結果を求める提案がある。しかしこれは従来の検索と同様、「文書」(ファイル)単位で結果を提供するもので必ずしも要求に合った「文書」であるかわからない問題点を抱えている。そこで、要求を満たす「情報」だけをピンポイントで提供できる質問応答システムを利用した個人支援型の「気の利く」検索システムを提案する。本研究では、質問応答システムの質問理解部を中心に提案を行う。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-03-23
著者
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