2P2-L02 手の位置, 形による人・ロボット間のコミュニケーション
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概要
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人・ロボット間の視覚を用いたコミュニケーションにおいて, 手振りなどの手の動きを用いる方法については多くの研究がなされている。しかし, 伝えようとする情報がより細かくなると, 動きに加えて, 静止した手の位置やその形を用いる必要があるものと考えられる。本報では, 主に, 手話で用いられる指文字のうち, 動きを伴わず, 形が単純な文字を対象にして, その識別方法を考察した。指の本数に注目した場合, 偏角関数を用いるのが有効であることを示す。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
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