1P1-68-104 両眼立体視による自然環境での人体輪郭の抽出
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
道路を走行するロボットの前面(5m∿10数m)に障害物として存在する人体を回避するために, その距離と輪郭を抽出する。屋外という自然環境下での人体検出には, 両眼立体視を用い, 小ブロック単位の濃度差の最小値を画像全領域について総当たりで計算し, それを視差とする。その視差投票の結果から, 人体の距離と人体形状の概略を得, その形状から輪郭探索範囲を設定し, 人体の視差と背景の視差の違いを利用して輪郭の抽出をおこなう。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
著者
関連論文
- 2P2-L02 手の位置, 形による人・ロボット間のコミュニケーション
- 2P2-D05 移動ロボットのための斜下方向視線によるステレオ視覚情報の利用
- 2A1-C7 両眼立体視による道路走行中の人体の追跡(63. ロボットビジョン)
- 2A1-B9 両眼立体視による乱雑な室内のロボットの走行(42. 視覚移動ロボット)
- 2A1-B8 木の幹をランドマークとするロボットの走行(42. 視覚移動ロボット)
- 1P1-68-104 両眼立体視による自然環境での人体輪郭の抽出