2A1-44-051 円弧移動可能なクロール型移動機構の開発
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概要
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回転円盤の周緑部に等間隔に等間隔に設置された回転自在なローラを壁面に設置された駆動ガイドに沿わせることによって, 円盤の回転運動を移動本体の線形運動に変換するいわゆるクロール型移動機構の開発を行ってきた。これまで, 階段昇降機に適用してその静寂性, 共存性を確認してきた。また, 円盤を進行方向と平行にすることによって, 駆動ガイドをラックとして構成できることも示した。今回は円弧軌道において内回り, 外回りのラックについて幾何学的, 運動学的性質について述べる。
- 社団法人日本機械学会の論文
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