101 コンクリート橋梁床版の熱/構造連成解析
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
高架式道路橋は現地打設のコンクリート床版を順次施工することにより完成するが, コンクリート打設に伴って複雑な荷重履歴を辿る。まずコンクリートそれ自体が打設直後に弾性係数が変化しながら反応熱を発生し, さらに時間の経過を追って乾燥収縮を伴う。また隣接する床版及び鋼桁に拘束されつつ, 熱収縮による変形を受ける。本稿では, コンクリート打設直後の温度履歴を3次本モデルによる熱伝導解析で求めた後, その結果を使って熱歪みを計算する手順について報告する。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2002-10-30
著者
関連論文
- 101 コンクリート橋梁床版の熱/構造連成解析
- 私の体験的数理物理学への道
- 116 パレット方式機械式駐車場の動特性把握(実験, 解析)
- F151 熱輻射で加熱したシリコンウェハの温度分布計算
- プリント基板レーザドリリング加工現象の解析