炭素鋼の時効硬化に就て
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概要
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炭素鋼を焼入して常温に放置する時硬化する現象を、A_1點以下の焼入による場合と、A_1點以上の即ちγ状態からの焼入による場合とに分けて設明し、後者の場合が、前者の場合とその一部は同一の機構によるものがあることを論じた。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1932-06-01
著者
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