R12(CCL_2F_2)のPVT関係に関する実験的研究 : 第1報,液体域および飽和域における実測結果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
R12(CCl_2F_2)に関して,温度293K〜363K,圧力30MPaまでの範囲で液体域におけるPVT関係を,温度273K〜383K,の範囲で飽和蒸気圧を実測した.実測したPVT関係にもとづいて状態式を作成した.また,その状態式を使用して飽和液体密度を求め,従来報告されている実測値を加えて,飽和液体密度の相関式を作成した.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1984-11-25
著者
関連論文
- R 134a/ポリアルキレングリコール油系の粘性率
- C241 偏光板を利用した回転振動粘度計によるR134a/冷凍機油系の粘性率測定(物性計測)
- R134a/ポリオールエステル油混合系の低油濃度域における粘性率
- リング法による飽和液体の表面張力測定(オーガナイズドセッション5 熱物性とその計測法)
- 707 R134a/PAG 油混合物の表面張力
- 冷媒の飽和表, P-h線図およびT-s線図のSl版について -R-22, R-134aおよびアンモニア-
- 706 偏光板を用いた回転振動粘度計の開発
- B118 HFC-134a/アルキルベンゼン油混合系の沸騰熱伝達率(オーガナイズドセッション5 : 沸騰熱伝達の現状と展望 : 固液接触と熱伝達特性)
- HFC-134a/ポリアルキレングリコール油混合系の蒸気圧
- K-1821 HFC-134a/POE油のプール沸騰熱伝達率(G06-6 熱工学(6) : 沸騰・凝縮)(G06 熱工学部門一般講演)
- 2611 HFC-134a/PAG 油混合系の飽和液体密度
- R134a/ポリオールエステル油混合系のプール核沸騰熱伝達率の濃度依存性
- 回転振動粘度計の減衰率新計測法
- 実験的研究 (代替フロン) -- (代替フロンの熱力学性質)
- R13B1(CBrF3)の状態式作成に関する研究
- 単胴気化器出口における液膜量の測定
- フロン系冷媒R13B1(CBrF3)の飽和蒸気圧力および飽和液体密度の相関式の作成
- 冷媒混合物の気液平衡関数の推算
- R12(CCL_2F_2)のPVT関係に関する実験的研究 : 第1報,液体域および飽和域における実測結果
- フロン系冷媒R503のP-ν-T関係に関する実験的研究および状態式の作成
- フロン系冷媒R13(CCl F_3)のPvT関係に関する実験的研究 : 第2報, 飽和蒸気圧力の測定および臨界定数の決定
- フロン系冷媒R13(CCl F_3)のPvT関係に関する実験的研究 : 第1報, 実験方法および実験結果
- R12+R22系混合冷媒の温度-エントロピ線図の作成および冷凍サイクル特性の検討
- 二成分系混合冷媒R12+R22系のPVTx性質の測定 : 第2報, PVTx状態曲面と熱力学的性質の組成依存症
- 3.2冷媒・熱物性
- LAPWSより公表された軽水および重水の表面張力の新リリースについて
- フロン系冷媒R116(C_2F_6)のRvT性質に関する実験的研究 : 第1報,実験装置および蒸気域の実験結果
- フロン系冷媒R22(CHClF_2)のP-ν-T関係に関する実験的研究
- 50°〜500℃, 200 MPa までの水および蒸気の P-ν-T 関係に関する実験的研究 : 第2報, 測定結果およびその検討
- 50°〜500℃, 200 MPa までの水および蒸気の P-ν-T 関係に関する実験的研究 : 第1報, 実験装置, 実験方法および実験誤差の検討
- 蒸気性質の研究を振り返る
- 熱力学と熱機関の歴史
- 幾徳工業大学における太陽熱暖冷房の実験的研究
- 初心者のための測定技術入門 -質量を測るテクニック(混合流体の作り方)-
- 身近にあって頼れるもの