火花点火機関の空気燃料・混合気形成に対する均質化処理
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
火花点火機関性能を左右する空気・燃料混合気の均質化処理は, 第一に気化器からの未気化液相粒子旋回作用を与えて微粒化の促進であり, 第二に旋回作用によって生ずる飛散大形粒子による液膜の処理でありこれに吸気管内壁の加熱を与えた. このような混合気の均質化処理の方法が, 混合気に与える性質を吟味し, その結果を実際に適用した場合における効果を吟味し明らかにした.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1982-08-25
著者
関連論文
- ダブルスライダクランク機構特有の機構的作動状態について
- 空気圧縮機における葉様曲線の適用と実際
- 空気圧縮機におけるダブルスライダクランク機構の適用と実際
- ピストン機関における葉様曲線の適用と効果
- 液-液噴射法の乳化像を用いた模型実験による直噴ディーゼル機関の噴口角度選定
- 直噴ディーゼル機関の四角形燃焼室に関する模型による乳化像の可視化観察と機関性能〔熱工学, 内燃機関, 動力など〕
- ディーゼル機関本体の設計に関する若干の実験的考察
- 火花点火機関混合気に及ぼす燃料性状の影響について
- フランジ付き電極法による消炎距離の測定に関する基礎的研究
- 火花点火機関の空気燃料・混合気形成に対する均質化処理
- 応力塗料膜による機関本体隔壁の応力解析について-2- (応力・ひずみ測定特集号)
- ガソリン機関吸入混合気および排出ガス処理効果について
- 応力塗料膜による機関本体隔壁の応力解析について-1- (応力・ひずみ測定特集)
- 鋼材の摩擦面加工層の性質
- 温度場における2成分混合気形成の推移に関する数値解析
- ディ-ゼル機関排ガスの炭素粒子に関する若干の考察