ヒートパイプに関する研究 : 第2報、蒸発部熱伝達機構
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概要
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本報はヒートパイプ蒸発部における熱伝達機構を解明するため、ウィックとして焼結金属を用いた場合について実験的ならびに解析的に考察した結果である。作動流体には蒸留水とR113を使用し、作動圧力、作動流体の差異、パイプの傾き角および不凝縮ガスの蒸発部熱伝達機構への影響についても検討した。また、蒸発部熱伝達率の実測値と著者の推定した機構に基づく推定式と比較し、良い結果の一致をみた。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1979-01-30
著者
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