部品供給機の走路段差による部品の姿勢変更について
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概要
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自動組立における部分整列の簡単な方法の一つとして,走路に段差を設けて部品を転倒させることによる方法がある.このとき通過する部品が転倒するための条件を,部品の形状,重心位置,段差の大きさのほか,転倒前後の回転速度の変化,部品の走路上での移送速度などを考慮して求めた.得られた条件式は,数列について実験を行い計算結果と比較して,所要の段差を推測するのに十分有効であることを示した.
- 1985-09-25
著者
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