一次元弾性応力波理論に基づく衝撃力,速度,変位の測定理論と測定システム章
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概要
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著者のひとりは,一次元弾性応力波理論を用いて,丸棒の2点での応力測定値から丸棒内を伝ぱする左右からの応力波を分離する方法を示し,丸棒先端に作用する衝撃力を時間の制約を受けずに測定できる理論を導いた.本研究では,この測定理論を発展させ,丸棒先端の速度および変位量を求める理論式を示し,その理論に基づいた測定システムを市販のマイコンを用いて制作し,性能試験により十分な実用性を確かめている.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1985-04-25
著者
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