アルミニウムおよび銅の冷間突合せ圧接に関する研究
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概要
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突合せ冷間圧接を数段階に分けて行う多段圧接法を試み,その利点,すなわち圧接荷重および変形量の低減が示された。さらに接合面における新生面率および面圧を測定し,接合強度におよぼす影響を調べた。その結果,接合強度は新生面率に深い関係があることが示され,この関係から多段圧接の利点も説明された。また新生面率が高い場合には,接合面圧は一体材の引張強さより小さな値で接合が達成されることもわかった。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1984-05-25
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