焼結金属の硬さ試験における圧子頂角について
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概要
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焼結金属への正四角すい圧子の押込みを行い、硬さと圧縮変形抵抗との相関を調べた。圧子半頂角aが68°の場合、硬さ(ビッカース硬さ)とひずみが0.08における変形抵抗との比は、焼結金属の相対密度によって大きく変化することがわかった。しかし、aが45°の場合、両者の比は相対密度に依存せずほぼ一定値2.7となり、硬さから変形抵抗の概略を予測することが可能であることが示された。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1983-03-25
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