部分的に設計変更された構造物の自由振動解析法
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概要
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実際の設計では,基準となる構造物に対し各種の小さな設計変更を繰返すことが多い。本論文では,自由振動問題について,基準となる構造物の振動特性を利用して,設計変更による振動特性の変化を求める計算法を提出する。本法では,反復法と一般化逆マトリックスを利用して固有対の変化を計算するが,有限要素プログラムとの整合性に配慮した。さらに,はり,円板の横振動について数値例を与え,本法の特性,有効性を明らかにした。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1983-11-25
著者
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