側壁付着形流体素子の切換え時間についての一考察 : 第1報,スプリッタなしの場合
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概要
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制御ノズルの位置角度を変えることによって、側壁付着形流体素子の切換時間が変化することを述べた。 Sherの解析方法を基礎にして、新しい変数として制御ノズル角度を導入したモデルを作成し、解析を行った。実験結果と計算結果とはよく一致している。同一制御流量に対し、制御ノズル角度が小さくなるにしたがい素子の切換時間は短くなった。そして、最適制御ノズル角度は-15°~-25°付近にあることが予想される。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1981-03-01