時間領域のモード解析とその適用
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概要
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This paper describes a method of modal analysis in the time domain. Which belongs to the inverse problem. This analysis is used to determine modal parameters which characterize dynamic properties of the system concerned. The theory is developed on the basis of the assumption that the motion of vibrating systems is governed by the equation of motion. By applying this method to the time histories of response data obtained during earthquakes, satisfactory results were obtained. In general, such analysis is treated by Fourier transformation. However, it is difficult to understand characteristics of the system from Fourier spectra, because earthquake records contain much influencing noise.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1995-03-25
著者
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安中 正
東電設計
-
安中 正
東電設計(株)
-
安中 正
東電設計(株) 技術開発本部
-
安中 正
東京設計(株)技術開発本部地震技術部
-
安中 正
東電設計 (株) 耐震技術部
-
栗田 哲史
東電設計(株)技術開発本部
-
安藤 幸治
東電設計(株)技術開発本部耐震技術部
-
栗田 哲史
東電設計(株)技術開発本部耐震技術部
-
栗田 哲史
東電設計(株)
-
栗田 哲史
東電設計株式会社社会基盤推進部防災グループ
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