衝撃圧縮による鋼の塑性域発生
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Impact compression experiments were carried out for steel specimens of which length were 20, 40 and 60 mm at 18, -72 and -185℃, respectively. The size of plastic region produced in a specimen by an impact compression depends on the length of specimen, which was longer for bottom end than that of upper impact end. These results were discussed based on the superposition of stress waves. When an impact compression was imposed on a specimen superposed on a static compression, equivalencies between the static stressσ_s andσ^^・_d which was stress gradient of a stress wave. Swelling over the plastic region observed by an interferometer corresponded to the consideration on the dynamic stress state in specimen. Distributions of hardness along the length of specimen were also studied.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1985-12-25
著者
関連論文
- 鋼の衝撃疲労と通常疲労の比較研究
- PMMA丸棒内のねじり波の減衰
- 粘弾性丸棒内のねじり波の伝ぱ
- 有限長棒の衝撃応力
- 衝撃力によるアルミニウム合金のき裂成長開始
- 衝撃力による鋼材内のき裂成長開始 : 静的予荷重および温度の影響
- 衝撃力による鋼材内のき裂成長開始
- ショットピーニング材の疲労寿命に及ぼす複数表面き裂の分布特性の影響
- 繰返しに伴うき裂長さ分布の変化を考慮した腐食疲労寿命推定
- 粒子の斜め衝撃によるセラミックスの損傷
- 粒子の繰返し衝撃による炭化けい素の損傷
- 323 粒子の斜め衝撃による炭化珪素セラミックスの損傷(材料の耐摩耗性・***ージョン特性)
- 圧縮荷重を受けるスリット近傍の弾塑性応力解析
- 高マンガン鋼の疲労強度特性に及ぼす介在物の影響
- 板弁の衝撃疲労寿命の改善
- W-Ni-Fe焼結合金切欠材の衝撃強度
- タングステン合金切欠き材のき裂発生強度
- タングステン焼結合金の高温強度
- タングステン焼結合金の破壊じん性と破壊形態
- タングステン合金の強度と破壊形態
- 焼入れ焼戻し鋼の衝撃圧縮による塑性域発生
- 衝撃圧縮による鋼の塑性域発生 : 第2報,2個の試験片に対する接触面と試験片長さの影響
- 衝撃圧縮による鋼の塑性域発生
- 物体をよぎる非定常二次元粘性流れの数値解法 : 第3報, 複数物体まわりの流れ
- 物体をよぎる非定常二次元粘性流れの数値解法 : 第2報, 一様流中にある物体まわりの流れ
- 衝撃破壊靱性の特性
- 多能衝撃試験機の開発と衝撃強度の新表示法
- 強度設計と時間 (とき)
- 八点鐘 (とき)
- 炭素鋼予ひずみ材の腐食疲労寿命とき裂進展
- アルミナセラミックスの熱衝撃疲労
- アルミナジルコニアセラミックスの曲げ疲労(疲労特集)
- セラミックスの熱衝撃疲労における裂進展挙動
- 212 セラミックスの熱衝撃疲労におけるき裂進展挙動(セラミックスの強度と疲労)
- アルミナセラミックスの曲げ疲労
- 繰返し熱衝撃を受けたセラミックスの残留強度のばらつき
- 129 セラミックスの熱衝撃疲労における微視き裂進展挙動(高温き裂と損傷力学)
- 119 氷の破壊じん性 : き裂先端形状の影響(破壊靱性および高温強度)
- 溶接線に近いき裂の衝撃力による成長