高周波熱処理をした炭素鋼(レール・タイヤ)の摩耗試験について : (第4報 炭素含有量の検討)
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概要
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The carbon content of the tyre on which the test was conducted was somewhere around 0.69% and that of rail mached with the tire were three kinds, 0.37%, 0.57% and 0.71%. The test was conducted for two different cases, i. e. Case 1,Both rail and tyre are not hardened. Case 2,One of them is hardened. Test was carried out in dry condition as well as in lubricated condition, using an Amsler-type abrasion testing machine. The following is a test result : 1) When both untreated and in dry condition, in case of the carbon content of rail is much more than tyre, the abrasion of former is less than the latter. 2) Under dry condition, the exreriment on the case, where the rail alone is hardened, has revealed that the low carbon steel (C 0.53%) is more effective than the high carbon steel (C 0.71%) 3) Under the lubricated, if either rail or tyre is hardened, the effect is so remarkable in all combination.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1958-06-25
著者
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