南西諸島に於ける水生生物の調査水域と調査日
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概要
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平成2〜3年度、日本大学から学術助成金をえて南西諸島に於ける水生生物の分類と生態に関する総合研究(5学部11名)を行った。今回調査した地点と水域は波照間島(8地点9水域)、黒島(5地点7水域)、竹富島(5地点6水域)、小浜島(3地点、3水域)、西表島(3地点、5水域)、石垣島(5地点、13水域)、与那国島(3地点、7水域)、南大東島(5地点,6水域)、久米島(1地点、1水域)、沖縄本島(8地点、22水域)と瀬底島(6地点、5水域及び間隙水)。平成2年は7月と10〜11月に、平成3年には2〜3月、5月、7月、11月と12月にそれぞれ現地を訪れたが本研究が実施できたのは下記の方々からの暖いご協力がえられたからに他ならない。ここに明記し心から御礼を申述べる。琉球大学理学部教授・山里清博士、同技官・儀間小夜子と生物学教室からの学生、瀬底熱帯海洋科学センター教授・香村真徳博士、同助手・仲村茂夫、沖縄開発庁総合事務局北部ダム総合管理事務所福地ダム管理支所長・伊良波幸孝、国営沖縄記念公園水族館館長・内田詮三、同研究員・長崎佑、名護自然動植物公園取締役公園部長・石井力、東南植物楽園管理学芸調査室係長・樋口純一郎、玉泉洞観光株式会社営業所所長・山内平三郎、沖縄県水産試験場八重山支場研究員・杉山昭博、日本栽培漁業協会八重山事業場場長・石橋矩久、同技術員・岡雅一、沖縄県八重山土木事務所真栄里ダム管理所の各位、与那国町役場経済課の各位、黒島マリンビレッジ・マネージャー・後藤勇、南大東村役場産業課の各位、竹富町教育委員会委員長・高那三郎、はいむるぶし支配人の各位、波照間島の仲底敏子、玉城行雄、しんざと観光代表者・新里常安、同・玉代勢泰忠
- 1992-01-31
著者
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