小児消化管運動における新しい上部消化管内圧検査法 : 機能性腸閉塞症の診断,治療における有用性について
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概要
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The physiology of intestinal motility in Pseudo-Hirschsprung's disease is obscure. We modified intestinal manometric methods for use of children and have studied the intestinal motility in three cases (hypogenesis 1, CUPS 2). The simultaneous phase III like activity appeared in hypogenesis of a 1-year-oldgirl and it changed to random spike contraction of low amplitude at her 2 years of age. It has not improved yet after 3 years follow up. And the low amplitude non-propagated rhythmic contraction was observed in a case of CIIPS. The lack of the phase III of migrating motor complex (MMC) in these two might cause enteritis because of the lack of "housekeeper" funciton of the phase III. In the other CIIPS, frequent occurrence of the phase III of MMC and absence of a MMC-reaction to the feeding were observed. The foumer might be a manometric finding in a type of CIIPS. The characteristics of manometric changes in the three were different form MMC in the reported normal children. We conclude the upper intestinal manometry is a useful examination of the intestinal motility in Pseudo-Hirschsprung's disease and can direct a proper treatment of this rear disease.
- 日本小児外科学会の論文
- 1992-10-20
著者
-
伊藤 喬廣
名古屋大学第1外科
-
渡辺 芳夫
名古屋大学分院外科
-
渡辺 芳夫
あいち小児保健医療総合センター小児外科
-
渡辺 芳夫
名古屋大学 医研究 機能構築医
-
村橋 修
名古屋大学分院外科
-
原田 徹
名古屋大学小児外科
-
伊藤 寛
名古屋市立城北病院外科
-
伊藤 寛
名古屋市立城北病院外科・小児外科
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