短波長自由電子レーザー : 現状と将来
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概要
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自由電子レーザー(Free Electron Laser, FEL)が3.4μm付近の赤外域で初めて発振に成功してから20年以上が経過する.この間,各種の電子加速器を用いたFELが赤外域を中心に広い波長域をカバーするようになったが,ここ数年,更に真空紫外からX線を目指した短波長化研究が活発になっている.本稿では,電総研の研究を中心に最近の短波長自由電子レーザー研究について紹介する.
- 社団法人日本物理学会の論文
- 2000-10-05
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