2次元超流体の渦と相転移
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概要
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熱的ゆらぎと言うと, 連続体なら波を思い浮べるが, 超流動ヘリウムの薄膜や単原子層固体のような2次元系では量子化された渦や転位が重要なゆらぎとして登場する. インスタント(ン?)ではないが, わりと簡単に料理できる新しい物理が2次元系にあった. 一口に言えばexpとInの組合せの妙味である.
- 社団法人日本物理学会の論文
- 1980-06-05
著者
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