専修学校制度の再検討(II-2部会 職業教育)
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概要
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昭和50年、学校教育法の改正により、従来の各種学校制度が整備改善されて新たに専修学校制度が創設された。翌51年に専修学校は発足し、今年で10年をむかえている。その間専修学校は発展して今日に至ったが、他方現行の制度にも種々の問題点があり、専修学校関係者からも制度改正への要望が高まってきた。筆者は現行の制度に関心をもち研究を進めているが、この制度の社会的機能、妥当性を考えると、再検討の必要があると考えるものである。すでに専修学校関係者による審議が行われ、筆者も研究的立場から参加して検討を進めてきたが、今回は再検討に関する具体的事項をまとめて発表するものである。
- 日本教育社会学会の論文
- 1985-10-03
著者
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