Personal Spaceの異方的構造について
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概要
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personal spaceの構造が異方的そあることを検証するため,「近すぎて気づまりな感じがする」という基準によって二者の間にとられる物理的距離(対人距離)の測定がされ,この距離は「自己にとっての他者の刺激価が一定である距離」と見徴された。測定は,明空間と時空間において,被験者が特定の人物(同年齢の初対面の同性)に近づいて行く場合(接近距離)と,その人物が被験者に近づいて'くる場合(被接近距離)について,それぞれ,身体を中心とする前後・左右の両軸によって照合される等角度の8方向に関してなされた。被験者はMPIによって抽出された内向群,外向群の男子学生であった。
- 1973-12-31
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