スポーツ外傷 : 膝前十字靭帯損傷のリハビリテーションについて
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概要
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The anterior cruciate ligament (ACL) injury is popular and famous in sports injury, because it is difficult to heal naturaly and to return to the competition level. The natural anatomical function of the ACL makes that difficulty. The ACL combines the femur and tibia, and it limits the anterior dislocation of tibia mainly. The quadriceps (Quad) muscles attach to the anterior end of the tibia, so, the Quad makes anterior dislocation of the tibia. But in sports training, athletes make their Quad muscles very strong by the heavy training. The ACL works as a brake system to this strong Quad muscles. So, "the stronger Quad muscles are the killer of the ACL", is an important point in sports training. Another anatomical point is that the ACL and PCL (posterior cruciate ligament) are the only "intra capsular (joint) ligaments" in human joints. So, when it is injured, the ACL is necrotized rapidly. So, the ACL reconstruction operation is a main treatment method. In rehabilitation technique, we must understand these anatomical characteristics of the ACL. In this paper, I explain the anatomical and biomechanical points of the ACL, and explain "our rehabilitation program after the semitendinosus and gracilis tendon reconstruction" from "our clinical study results".
- 社団法人日本リハビリテーション医学会の論文
- 2001-06-18
著者
-
石川 大樹
社団育成社佐々木病院整形外科
-
石川 大樹
日本鋼管病院 整形外科
-
石川 大樹
昭和大学 医学部整形外科学教室
-
川島 敏生
日本鋼管病院 理学診療科
-
栗山 節郎
日本鋼管病院 理学診療科
-
渡辺 幹彦
日本鋼管病院整形外科
-
渡辺 幹彦
日本鋼管病院 整形外科
-
栗山 節郎
日本鋼管病院 リハビリテーション科
-
渡辺 幹彦
日本鋼管病院 スポーツ整形外科
-
川島 敏生
日本鋼管病院リハビリテーション科
-
石川 大樹
佐々木病院横浜鶴見スポーツ&膝関節センター
-
石川 大樹
佐々木病院整形外科
-
川島 敏生
日本鋼管病院
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