水稲品種の形質に及ぼす窒素濃度の影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Nitrogen has long been recognized as one of main factors which give remarkable influence upon the growth and yield of rice plants. In order to obtain some information on the response to fertilizer in rice-breeding, some experiments were carried out in 1955. 1. The varieties used: were "Eiko" (tillering type) and "Okute-eiko" (panicle type). Both were cultured in nutrient solution. In this paper, the effect of nitrogen content upon the several characters of rice plants were reported. 2. The following numerical charcters increased accordirig to shift of nitrogen content from 10 to 320 ppm. in the nutrient solution. These were number and weight of stems, panicles, roots, and grains per plant. This tendency was more distinctly observable in tillering type than in panicle type.
- 日本育種学会の論文
- 1958-12-20
著者
関連論文
- 24. 酒米系統,北海240号のイモチ病高度抵抗性ほか2.3の特性について(年次講演会要旨)
- 籾がらくん炭の移植後処理が水稲の初期生育に及ぼす影響
- 北海道産米の化学成分組成に関する研究-4-β-アミラ-ゼの利用及びビスコグラム特性による米の品質評価
- 水稲における耐冷性に関する選抜が穂型に及ぼす影響(年次講演会要旨)
- 昭和58年遅延型冷害における水稲播種条件の改善(年次講演会要旨)
- 籾がらくんたんの移植後処理が水稲生育に及ぼす影響(年次講演会要旨)
- 稲吸水量の低温条件における品種間差異(予報)(年次講演会要旨)
- 水稲耐冷性と溢泌液量との関係(年次会講演要旨)
- 異なる温度条件下における水稲の溢泌液量の品種間差異(年次会講演要旨)
- 北海道水稲品種の感光性程度について(年次講演会要旨)
- 46 水稲品種密陽23号利用による北海道の超多収育種 : 第2報 日印交雑初期世代における穂型変異
- 45 水稲品種密陽23号利用による北海道の超多収育種 : 第1報 育成系統の収量性
- 北海道水稲品種の収量安定性に関する一考察
- 稲いもち病抵抗性マルチラインの育成
- イネ日印交雑後代における穂型変異
- 北海道産米の化学成分組成に関する研究-3-精白米におけるたんぱく質含量とアミロ-ス含量の関係
- 11. 水稲極早生種の稚苗移植栽培における品種・移植時期および1株本数の効果(昭和53年度 年次講演会要旨)
- 低温處理による稻の稻熱病抵抗性の變化 (豫報) (昭和26年度秋季北海道部會)
- 7. 北海道産米の地域間および品種間差異の一例(談話会年次講演会講演要旨昭和37年度)
- 寒地に於ける水稲栽培の解析的研究 : II. 栽植密度及び栽培年次を異にした場合の諸形質の変化
- 68.水稲の異型混合集団に於ける競合に関する研究 : 日本育種学会第五回講演要旨
- (18) 外國稻との雜種の稻熱病耐病性檢定結果 (昭和28年度秋季北海道部会)
- 水稲品種の形質に及ぼす窒素濃度の影響
- 7. 水稲の稔実歩合と穂孕期間の気温との関係 : 第2報 品種差について(I 年次講演会要旨,昭和47年度 年次、月例講演会およびシンポジウム要旨)
- 21. 水稲の稔実歩合と種孕期間の気温との関係-その1例-(I 年次講演会要旨)
- 水稲品種の初期伸長性について(昭和42年度談話会年次講演会講演要旨)
- 18. 水稲品種の稔実性と栽培条件(談話会年次講演会講演要旨昭和36年度)
- (15) 葉イモチ病耐病性の検定 (昭和29年度北海道部会)
- 西南暖地におけるイネ早期栽培の育種の問題点(昭和35年度月例講演会講演要旨集)
- 北海道における水稲新旧品種の比較(昭和34年度年次講演会講演要旨集)
- 高度イモチ病耐病性の導入について(昭和34年度年次講演会講演要旨集)