水晶発振子を用いたアミノ酸共重合体による農薬吸着量の定量法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
The quartz-crystal microbalance (QCM) used in our experiments showed that a frequency change of 1 Hz corresponded to a mass increase of 1.05±0.01ng on the QCM electrode. The copolyamino acids adsorbed fenitrothion by as much as half of the mass. These results indicated that copolyamino acids had a high affinity for agricultural chemicals. And the adsorption to copolyamino acids was not only high but also rapid. The QCM method is required ouly for determining the microgram quantity of the adsorbents.
- 日本医療薬学会の論文
- 1995-08-10
著者
-
若松 馨
群馬大学工学部生物化学工学科
-
大屋 正尚
群馬大学工学部生物化学工学科
-
三輪 明
日高病院薬剤部
-
飯塚 靖子
群馬大学工学部生物化学工学科
-
夏目 陽介
群馬大学工学部生物化学工学科
-
若松 馨
群馬大学工学部
-
飯塚 靖子
群馬大学工学部
-
大屋 正尚
群馬大学工学部
関連論文
- 水晶発振子を用いたポリマーによる有機リン系殺虫剤および除草剤の吸着
- ポリアミノ酸による有機リン系殺虫剤および除草剤の吸着についての検討
- 水晶発振子を用いたアミノ酸共重合体による農薬吸着量の定量法
- ポリマーによる農薬の吸着(第2報)高濃度溶液中での吸着
- 親水性基,疎水性基を側鎖に持つアミノ酸共重合体の各種緩衝液中での二次構造変化
- ポリペプチドの水溶液中における相互作用
- N-カルボキシアミノ酸無水物を用いるシクロジペプチドの合成
- α-アミノ酸ベンジルエステルp-トルエンスルホン酸塩とN-カルボキシサミノ酸無水物の反応によるシクロジペプチドの合成
- α-アミノ酸ベンジルエステル-p-トルエンスルホン酸とN-カルボキシアミノ酸無水物の反応によるシクロジペプチドおよびジペプチドの合成
- ポリマーによる農薬の吸着
- N-カルボキシアミノ酸無水物を用いるアシル化反応